皆さんこんにちは!
iPhone、iPad修理のクイック町田店です!!
今回は、普段皆さんが使っているiPhoneのバッテリー交換時期の見極め方について、説明していこうと思います。
iPhone バッテリー交換時期の見極め方
バッテリー最大容量の確認
iPhoneに搭載されているOS『iOS 11.3』からiPhoneのバッテリーに貯蓄できる電力量が確認できる項目
『バッテリーの状態』が追加されました。
バッテリーの状態は以下の手順で確認できます。
設定 > バッテリー > バッテリーの状態 > 最大容量
この項目では、”最大容量”、”ピークパフォーマンス性能”、”最適化されたバッテリー充電”の3項目が確認できます。
※最適化されたバッテリー充電は、iOS13から追加された項目になります。
この内”最大容量”の項目が、iPhoneを100%まで充電したときに貯蓄できる電力量のパーセンテージになります。
Appleは最大容量が80%未満になった場合、あるいはサービスモードになっているバッテリーは交換したほうがいいと伝えています。
だいたい最大容量が80%付近はかなりバッテリーが劣化している状態となっており、
80%付近で尚且サービスモードになっている端末は、バッテリー交換を行わないと通常のパフォーマンスでiPhoneが稼働できない状態になっているため、
バッテリーの交換を強くお勧めしております。
サービスモードについて、下記にてご紹介しておりますので、ご確認ください。
サービスモードになっている
サービスモードとは、バッテリーが劣化しており、通常の電力供給をしたときにiPhoneの動作に支障をきたしてしまう状態になっていることを表しており、
この状態になっていると、iPhoneはパフォーマンスを落として稼働している状態も表しているので、
一部動作においては、動作が重くなったりする場合などがございます。
ご自身が使っているiPhoneがサービスモードになっているか確認する場合は、
以下の順で確認してみてください。
設定 > バッテリー > バッテリーの状態の横に”サービスモード”という表記がある
もし、サービスモードになってしまっている場合は、最大容量が80%未満でなくても、
交換をする時期を迎えているバッテリーになりますので、早期交換をお勧めいたします。
当店では、iPhoneのバッテリーは最短30分から交換作業しております!
体感でバッテリーの持ちが悪い
やはり体感でiPhoneのバッテリーの持ちが短いと感じた場合は、交換をお勧めいたします。
体感での交換は交換後にバッテリーの持ちが改善されたかどうかの指標がなく、
iPhoneの経年劣化やインストールされているiOSによってもバッテリーの持ちが変わるため、
一概にバッテリー交換でバッテリーの持ちが改善されると約束することはできませんが、
基本的にはバッテリーを新品の物に交換を行うため、よくはなると思います。
ただし、バッテリーを交換しても、iPhoneの機種によっては大きく変わらない場合も考えられますので、
体感での交換の場合は、よくなればいいかな程度の気持ちで交換することをお勧めしております。
交換しても改善がみられない場合、iPhone側の原因(経年劣化やiOS)、もしくはiPhone側の稼働時間がそもそもよくない種類の可能性もございますので、
その場合は、最新機種のiPhoneに機種変更をすることで、iPhoneの性能及びバッテリー持ちは大幅に改善はされると思います。
いかがでしたでしょうか?
バッテリーを交換時期の見極め方についてご説明いたしましたが、
上記以外の場合でも、バッテリー交換をする必要がある場合もあるため、
iPhoneを使っていて、お困りごとがございましたら是非当店にお気軽にご来店くださいませ!